
こんにちは!深海ニュースのお時間ダコ。
今回は2020年春、横浜・八景島シーパラダイスで「深海生物まつり」があるということで、そのことについて紹介していくダコ。
珍しい生物にも会えるかも!?「深海生物まつり」
深海には未知なる生物がたくさんいます。
そんな深海生物たちに会えるイベントを横浜・八景島シーパラダイスが開催!
たくさんの深海生物に会いに行きましょう!
横浜・八景島シーパラダイスでは2020年4月5日までの期間、「見る」「さわる」「食べる」「学ぶ」ことができる、深海生物にフィーチャーしたイベント「深海生物まつり」を開催。関東の水族館では最大級となる50種500点以上の深海生物が展示される。
深海生物とは、水深200m以深に生息する生物のこと。漁業関係者は冬の期間、深海底引き網漁や深海刺し網漁などの漁法で甲殻類(カニ、エビ)などの魚貝類を漁獲するが、副産物として深海の珍しい生きものたちが一緒に入網するため、それらの深海生物は漁師の厚意で水族館へとやってくるという。
深海生物は水圧や紫外線の影響で、もとの生息海域に戻すことが難しい。そのため水族館では、それらの深海生物を養生し展示水槽で披露するほか、長期飼育が困難な種類は標本にして生態研究に役立てている。
引用元: BIGLOBEニュース
今回の横浜・八景島シーパラダイスで行われる「深海生物まつり」も、漁師さんが漁獲する際にたまたま獲れた個体たちが展示されます。
毎週新たな深海生物が捕獲されるため、“生きた化石”ともいわれる非常に希少な深海ザメ「ミツクリザメ」や、「ラブカ」、深海のアイドル「メンダコ」などの生きた姿を見られる可能性もありますよ。
また、イベント期間中の4日間限定で、深海底引き網や刺し網で漁獲された大量の深海生物に触ることができるイベントも開催!
その他にも、オオグソクムシや、全身から強力な粘液を出すヌタウナギなど、普段さわることができない深海生物を触ることができるコーナーが期間限定で登場します。
1日5杯限定でタカアシガニが食べられる特別イベントや、数日限定で深海生物の専門家による講演会も予定されています。

深海生物まつり楽しそうっス!

ボクたちも行きたいナ。
横浜・八景島シーパラダイス「深海生物まつり」概要
【開催期日】
2020年2月1日(土)〜4月5日(日)
【住所】
〒236-0006
横浜市金沢区八景島 横浜・八景島シーパラダイス
【お問い合わせ】
電話:045-788-8888
【入場料(アクアリゾーツパス)】
大人・高校生 3,000円
シニア(65歳以上) 2,500円
小・中学生 1,800円
幼児(4歳以上) 900円
※身体障がい者手帳・精神障がい者割引あり
※アクアシアターへの入場はアクアミュージアム入館後、別途500円かかる
激グロ深海生物さわり放題イベント
【開催日時】
2020年2月9日(日)、23日(日)、3月20日(金・祝)、29日(日)
いずれも11:00〜15:00
【場所】
アクアミュージアム5階 LABO11「海の源・豊かな森にくらす魚たち」入口
深海生物タッチプール
【時間】
11:00〜17:00
【場所】
うみファーム
深海生物食イベント
【料金】
タカアシガニバーベキューグリル 1杯4,990円
【場所】
うみファーム、Seafood & Grill YAKIYA