
皆さんこんにちは!深海ニュースのお時間ダコ!
今回は2月23日にニュースサイトに掲載されたニュースを紹介するダコ。
深海魚で地域活性化を計る沼津市で開かれたイベントがあるんダコ。
なんと沼津市戸田地区では、深海魚を触って食べられる「へだ深海魚フェスティバル」が開催されました。
深海魚を通じて沼津市戸田地区の魅力を発信し、地域活性化につなげる「へだ深海魚フェスティバル」(同実行委主催)が22日、同市のくるら戸田で開かれた。
展示コーナーには戸田港で水揚げされたナヌカザメやコロザメ、タカアシガニなどの深海生物が並んだ。来場者は手に乗せたり、写真に撮ったりして興味深そうに観察した。メギスの魚肉入りコロッケをパンではさんだ「深海ドッグ」や甲殻類を使ったスープなど、深海魚グルメのブースも人気を集めた。
引用元: Yahooニュース
深海魚はめったに食べられない貴重な食材。
そんなイメージを持っている方もいると思いますが、実は私たちは知らぬ間に深海生物を食べています。
例えばサクラエビ。
サクラエビを食べたことがない人はいないのでは?と思うほどメジャーな食材ですよね。
かき揚げに入れたり、サラダに入れたり、もちろんそのまま食べても美味しい!
そんなサクラエビも深海に生息しているエビなんですよ。
知らなかったという方、多いのではないでしょうか?
その他にも高級魚として知られているキンメダイやアンコウ、さらにホタルイカも深海生物です。
意外にも深海生物は食用として多く出回っているのですね。
今回、深海魚を触って食べられるというイベントを開催した沼津市は、深海生物の聖地と呼ばれている場所であり、深海生物が多く発見されることで知られています。
沼津市にある沼津港深海水族館は深海マニアの夢の国とも言われていますよね(笑)
そんな沼津市だからこそ見られる・食べられる深海生物も多くいたのではないでしょうか。

食べられるのは嫌だけど、へだ深海魚フェスティバルには行きたかったっス!

深海魚についての知識を知ることができる「深海魚大学」という講演会も一緒に行われていたらしいダコ。
とても楽しそうなイベントなので、また開催してほしいですね。